九州ゴールデンルートの旅 (part15)



 しばらく歩いていると、猿回しを外の沿道で行われておりました。
 お昼ご飯の時間でしたので、瓦そば屋で、昼食としました。
2階の窓側の席に座り、門司港の景色と食事を楽しみました。
 門司港は、バナナの叩き売りで有名です。
これに関係しているのかどうか、わからないですが、このバナナマンの銅像に目が釘付けとなってしまいました。
 天気も良いので、しばらくは、周辺を歩き回ることにしました。
この日は、日曜日だったので、たくさんの人で賑わっていました。
 こちらは、「ブルーウィングもじ」と言われる、はね橋です。
時間によっては、通れないことがあります。
 こちらが、「ブルーウィングもじ」の橋の上です。
 このあたりから見た、関門海峡大橋です。
このように綺麗に見ることが出来ます。
 列車の時間が近づいてきましたので、門司港駅へ戻ることにします。

この門司港駅も歴史的な建造物の一つとされています。
 駅舎の中は、このように、明治、大正時代・・・というような感じの建物になっています。
 わたくしたちは、12時18分発の羽犬塚行きの快速に乗り込みます。 車両は、813系です。
 昼下がりのせいか、車内はガラガラで貸しきり状態でした。
 小倉で下車し、ここからは、12時46分発の特急「ソニック21号」大分行きに乗車しました。
 停車駅の少ないタイプの「ソニック」のため、次々と駅を通過して飛ばしていきます。

行橋(ゆくはし)駅を出ると、周防灘の海が見えてきました。
 13時17分、中津(なかつ)駅に到着しました。 ここから大分県に入ります。
 途中、宇佐(うさ)駅までは、平坦な路線を飛ばしていくのですが・・・
 宇佐を過ぎると、国東半島越えが始まり、山岳路線へと変わっていきます。
山道、急カーブで「ソニック」の足も、すこし遅くなりました。
 13時55分、別府(べっぷ)駅に到着しました。

ここで、宮崎空港行きの485系の「にちりん」が、「ソニック」からの乗り換え客を待っておりました。
 別府を出ると、大分までこのように、別府湾沿いを走行します。
「ソニック」のハイライト区間です。




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